【料理の回】水分不使用!豚ひき肉と搾菜のドライキーマ

【料理の回】

こんにちは!みやっちです!

今回は【料理の回】となります。豚ひき肉と搾菜のドライキーマということでカレーですね!

ようやくブログのタイトルに沿った内容になりそうです!楽しみですねー。おなか減ってきました。

ざっと説明するとルーを使わないカレーですが手順簡単で美味しい!って感じです。

作り方は簡単なので早速参りましょう!

料理で重要視している点

調理開始!の前にここなんですが、料理掲載するので大体の分量を記載していきますが、

性格が大雑把なので細かく計算を徹底されているわけではありません。すみません。

自然から頂くもの、味が同じものは存在しない!(例えば同じニンジンでも産地や季節で全く同じものはないという解釈)という言い訳の元、自分目線の分量で進行してます。

もしブログを見て、レシピを採用して頂いた暁には、あなたの調整で一番おいしいバランスにしてもらえたら嬉しいです。

料理の楽しい所はレシピ通りのレールに沿うことでなく、アイデアを拾って自分自身が納得できるものが完成した時だと僕は思うし、重要視している点になりますので。ではいきます!

材料 4人前分【豚ひき肉と搾菜のドライキーマ】

  • 豚ひき肉 400g
  • 玉ねぎ 1個
  • 人参 半分
  • 搾菜(ザーサイ)50g
  • オリーブオイル 大さじ2杯
  • 塩コショウ 小さじ1杯程度
  • 粗びき胡椒 小さじ1杯程度
  • オイスターソース 大さじ1杯
  • ケチャップ    大さじ2杯
  • カレー粉     大さじ4杯
  • ニンニク     2片 
  • お好みのホールスパイス ←ここは自由
  • (今回はクミン・クローブ・カルダモン各小さじ1杯くらい)
  • 辛みの調整でホールのとうがらし、チリパウダーをお好みで。

普段自宅にないかも、、、な材料はホールスパイス、ザーサイ、カレー粉あたりでしょうか。

カレー粉はSBのカレー粉が定番ながら味の深みもあって美味しく作れるかと思います。辛みが少ないのでお好みで調整しましょう。

ザーサイは最近コンビニでもパウチで買えますね。ホールスパイスはスパイスに興味のある方でしたらクミンから買ってみるか、

パウダーのガラムマサラなどを使用すると本格エスニック感が出るのでおススメです!

ホールスパイスはスーパーだと高くなってしまうので専門店で購入が良いです。

ここについてはまた今後の記事で書いていきますね。

手順【豚ひき肉と搾菜のドライキーマ】

  1. ニンジンを1㎝角程度に賽の目切りします。ニンニク、玉ねぎをみじん切りにし、玉ねぎは一度水にさらしてから水分を切っておきます。ザーサイもニンジンと同じくらいのサイズにざっくり切ります。
  2. フライパンにオリーブオイル、ニンニク、ホールスパイスをいれ、一番弱火で香りを移していきます。
  3. オイルの温度が上がって気泡が出てきたら軽く炒めて玉ねぎを投入し、中火で炒めていきます。サッと混ぜてオイルが均等に馴染んだらしばらく混ぜなくてもOKです。玉ねぎが温まって湯気が出てきたら混ぜて均等に水分を飛ばしていきます。
  4. 玉ねぎが透き通ってきたあたりでニンジンを入れて5分ほどさらに炒めます。
  5. ひき肉を入れて塩コショウ・粗びき胡椒を入れて炒めていきます。つながっている部分を崩しながら混ぜ合わせていきます。この時混ぜた後少しおいて肉に焼き目を付けておくと食べているときの食感や香りのアクセントになって楽しいカレーに近づくと信じています。
  6. 火が通ったらザーサイ、オイスターソース、ケチャップを入れて混ぜ合わせていきます。この段階で味見をしてみて塩味がうすいと感じたら塩、あっさりしているなぁと感じたらオイスターソースや顆粒コンソメがあったら足してバランスを取りましょう。今回はルーを使わないので、この“挽き肉炒め”段階で美味しい状態でないと物足りないカレーになってしまいます!味見ておきましょう。
  7. 味が整ったらカレー粉を振り入れて炒めていきます。ここも中火で5~10分火を通していきます。味としては完成になりますが、ここの火入れが甘いと粉っぽさが残るのでしっかり炒めて火を入れていきます。
  8. 盛り付けて完成!

刻んでしまえばあとはフライパンのみで完成できるので簡単ですね。根気よく炒めましょう!

調理のポイント

手順は簡単ですが下記のポイントを抑えるとなお美味しく出来上がると思います!

  • ☑2のオリーブオイルにスパイスの香りを移す
  • ☑5の挽き肉に焼き目を付ける
  • ☑6の“挽き肉炒め”状態で味を調える
  • ☑7のカレー粉を入れた後しっかり混ぜて炒める

そんな料理でも簡単な手順の中のポイントを抑えることで仕上がりが変わるなぁと考えています。

沢山書いたらおなか減りましたね。早く食べましょう!

実食レビュー

今回は彩もかねてコーンご飯にしてみました。ではいただきます!

ドライカレーなのでかなりバラバラします。大きめのふりかけ感覚ですね。

まずカレーの香りからニンジン、ひき肉、搾菜のそれぞれ食感が三者三様で楽しい感じです。

炒めているのでニンジンも食感を残しつつ、ザーサイの弾力と旨味が引き立ちます。

焼き目を付けた挽き肉も食感と香ばしい香りで存在感があり良い感じ。よく炒めているのでカレー粉もちゃんと馴染んでいますね!

ホールスパイスは噛んだ瞬間それぞれの香りがはじけるのでスパイスの醍醐味を感じたい方は色々入れてみると良いですね。

ただ、カルダモンやクローブは中々癖のある味を放つので香りだけほしい方は最初のオイルに香りづけをしたら除くか、仕上げにパウダータイプがオススメです。

味に関しては文句なしですね!オイスターソースと炒めた玉ねぎの旨味がとてもいい感じです。

また、水分が少ないのでお弁当にもおすすめですよ!いつものお弁当にも、一つスパイスですね。

まとめ

今回はドライキーマで作成しましたが、ここにトマト缶やヨーグルトを入れていくと無水カレーにになっていきます。

ルーを使わずにカレーを作ってみたいという方、初めの1歩として今回のレシピ是非お試しくださいね!

ではまた!

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